紅葉狩りに行きました

今年もあと1ケ月で新しい年がやってきます。皆さんは来年の計画をお持ちでしょうか。先日友人と2人で京都に行ってきました、まず11時頃祇園四条の駅で待ち合わせ。土曜日だったので駅を出たら四条大橋は大変な人混みでした。まずはどこかで昼ご飯を食べようと高島屋の方角に歩いていきました。「そうだ以前調べておいた居酒屋風の「円屋錦・高倉」に行ってみようとひらめきました。初めてのご飯屋で、内容はよくわかりませんでしたが、面白そうな感じでしたので興味がありました。この店は八幡市の図書館で借りてきた雑誌に載っていました。特徴は滋賀県の淡海地鶏の炭焼が名物らしいのです。高倉通錦小路上がる貝屋町56‐136にあります。京都によくある路地を入って突き当たったところ、よくよく探さないとその路地は見落としてとうり過ぎてしまいます。11時30分から営業でうまく到着しました。すでに2組が店内に座っていました。若い組と年配の方でした。早速注文を取りに来たおねえさんが「魚にしますか、肉にしますか?」 魚は鰆、肉は豚らしいのです。カウンターの向こうではレンガを積み上げたコンロで鰆を焼いています。昼定食なのです。夜になるとこのコンロで地鶏を炭で焼くようです。二人とも「鰆の西京焼を注文しました。私は次来るときは絶対淡海地鳥の炭焼きを注文しようと心に決めました。配膳されたメニューは「鰆の西京焼き、おしたし、卯の花、もやしの酢の物、ご飯です」。味付けは結構薄味で気に入りました。値段も安く850円位でした。私たちが店を出るときにはすでに列ができていました。お腹も膨れたのでいよいよ紅葉狩りでも行こうと、東山方面に歩きました。四条通りは大変混雑しているので白河通りを歩きました。まっすぐ東へ知恩院の山門まで行き、本堂の前まで行ってみましたが、知恩院本堂付近紅葉は少なくそのまま南下して丸山公園、そして高台寺へ。寧々の坂では外人の観光客が大変多く、外人さんは浴衣のような着物を着て足はスニーカーと、とてもユニークな恰好です。近頃は何でもありですね。丸山公園、高台寺の付近は桜や、もみじの紅葉が楽しめました。今年はどうかと思っていましたがまずまずの色合いです。とにかく中々清水寺までたどり着きません。お寺の参道両脇には色々なお店が軒を連ねています。食べ物屋、お土産や、外人さんの興味を引き付けるような店も沢山あります。やっと山門についたのですが、現在本堂、舞台は修理中です。さすがにもみじの紅葉は素晴らしくお天気も良く雲一つない青空の1日でした。久しぶりにゆったりとした満足な半日を過ごしました。

 

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