「師匠の暮らし」

今月は8月お盆休みなど休日があり日本人の多くは故郷に帰ったり、海外旅行や、国内旅行に行かれると思います。現在はテロが怖くて海外旅行に行く場合少し勇気がいるようです。旅行といえば先月紹介しました、私が「師匠」と呼んでいる人物を紹介したいと思います。まず年齢は約62~3歳ぐらい、男性、身長160センチほど、体重58キロぐらい、目は丸くてとてもかわいい、顔にはしわが多く少し実年齢よりも多く見える、趣味は釣り、バイクのツーリング、旅行、温泉巡り、などなど、独身、群馬県?出身、是ぐらいしかわかりません。正体不明の人物などであります。そもそも師匠と会ったのは去年の11月石垣島に行ったとき友人から1日1500円で泊まれる宿を紹介してもらい、そこで「師匠」と出会いました。その宿「ヤシガニハウス」でいろいろと話をするうちに仲良くなって滞在中、魚釣りを教えてくれました。私たちは素人なので港の防波堤からリールで投げ込む易しい釣りです。師匠は毎日いろいろ場所を変え釣っています。20センチ~30センチぐらいの色とりどりの魚が釣れます。それを帰り際にさばいて持ち帰り夕食のおかずにします。ユニークなのは3枚にさばいたあと頭と骨だけになった魚を「大きくなってもどってこいよ~」と海になげこみます。私は一瞬まだ泳ごうとしている頭と骨しかない魚を見て本当にこのまま泳いで行ってしまうのではないかと錯覚してしまいました。師匠の暮らしは10月頃から石垣島を住家に西表島、黒島、波照間など八重山諸島をあちこち渡り歩きます、目的は素潜りで沖縄の貝を採ることです。例えば波照間島でシャコヤ貝、サザエなど自分の秘密場所があります。それを取っては夕食のおかずにします。まるで自然人の生活です。沖縄で遊ぶのは10月から翌年の4月頃までそれからは涼しさを求めて5月から北海道に渡りバイク縦横無尽に温泉を探しながらツーリング。普通の温泉旅館ではなく、自分しかわからない、とっておきの場所があるらしいのです。手にはスコップをもって川の途中に出るお湯を求めて山を登り自分だけが楽しめるお湯を探すのです。それが面白いらしいのです。それもあちこちに見つけているから毎年テントで野宿しながら9月まで5ケ月間ツーリングと温泉三昧なんと自由な暮らしぶりです。毎日の食事といえばジンギスカンが好きらしいのです

今年私が彼と北海道で再会した時、彼のテントに何を差し入れしようかとききました、帰ってきた返事はジンギスカンの肉、いくら北海道でもイオンには地元のジンギスカンの肉はおいていません。たいがいはオーストリア産です、中々地元の本当に美味しいジンギスカンの肉は手にはいりませんでした。彼は私にとって、なんと得体のしれない魅力ある。師匠です。

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