これからの歩み方
皆様いかがお過ごしでしょうか?新型コロナウイルスとはどのようにお付き合いされていますか?たぶん今までは元気いっぱいで活躍されていた方でも鎮まらないウイルスの広がりには極力の注意を払って生活されているのではないでしょうか。私たち高齢者にとっては、まず感染しないことが第一です。そのためには日々の活動を最低限にすることになります。スーパーに行ってもメモを見ながら必要な物だけ買ってそそくさと帰る。今までのようにウインドショッピングなど必要でない行為は筒品なければなりません残念な事です。本当になんという世の中になってしまったのでしょう。又この頃形を変えた変異ウイルスが登場1.7倍の感染力とか。ますます外出ができなくなりました。高齢者は家に引きこもりがちになりますので、できれば1時間ほど外の空気を吸いながらのウオーキングをお勧めします。外は寒いですが、日中はそうでもありません、冬の青空は空気も澄みすがすがしいのです。さてコロナ感染も気を付けなければなりませんが、特に家にいるとついついケーキや和菓子、おせんべいなどおやつの食べ過ぎ、またお酒の飲み過ぎになってしまいます。知らず知らずに血糖値が上がり糖尿病の境界線を越してしまうことが怖いです。糖尿病にかかると完治することは無いと言われています。上手く付き合って血糖値やヘモグロビンA1Cの値を維持することが大事になります。今までは糖尿病とカロリー野関係が重視されてきましたが今は糖質との関係が見直されています。この通信を読まれている方の中にも糖尿病と戦っておられる人がいるでしょう。ぜひ一度自分が1日に取っている糖質の量を計算してください。どうすればよいのかと言えばまず毎日の食事を書き出しどれだけ糖質が入っているのか記録します。
是には参考になる本があります。1つは「0000000」1つは「000000」です。食べ物のパックには糖質g数や炭水化物のg数の表示があります。これを記録します。そして主食のご飯やパンの糖質も記録します。毎食です。すると1日いくらの糖質を食べているかがわかります。私は1日100グラムを目標にしています。1週間で700グラムです。少しやりすぎかとも思いますが?
これには奥様の協力なくしてはできません。不仲な夫婦関係では成立はしません。不仲ならどんどん多糖質の食事を主人に与えてその時をまてば良いのです。
このコロナ禍の時糖尿病や基礎弛緩のある方は御夫婦で食事の事、運動の事、これからの事など話し合われてお互い100歳まで元気にそい遂げられますようにチャレンジしてください。商売では2月は逃げる月と言いますが夫婦仲良くお互いに手を携えて進みたいものです。