借りた物はお返しする

皆様いかがお過ごしでしょうか?今年の梅雨明けはいつになるのでしょう、このお便りが届く頃には明けているかもしれません。今年の梅雨は梅雨らしくありません。いつものようにジメジメした日が続きそれが明けると、入道雲が空一杯にモクモクと成長するそしてかんかん照りの夏がやってくる。これが本来の季節の変化でした。なんだか地球が変だと思いませんか?ひょっとすると地球温暖化が急速に進み日本は亜熱帯気候に代わり、現在のジャワ島やバリ島の気候になり、1年中Tシャツで過ごせるように変わる、食べるものも辛い物や、スパイスの利いたものが好まれる食文化に変化し、本来の和食の文化がなくなるのではないかと心配します。日本だけではなく世界の国が大きく変わることのなりそうです。アフリカは砂漠化が進み地上では住めなくなり、砂漠の地下に街を作り暮らすでしょう。一方南極や北極の氷はすべて溶けだし海岸線が上昇して日本の国も小さくなります。今の大阪は沈んでしまい今の3分の1になります。東京は東京湾の水位が上がり海岸線は新宿の近くまで押し寄せてきます。北海道も九州も四国も住めるところが小さくなります。もちろん佐渡島や隠岐、壱岐、対馬なども沈んで無くなります。そのような妄想、いや将来の地球を予想していたら、今戦争している場合ではないでしょう。明日の地球がどうなるかが心配なのに大きな国の一握りの政治家のエゴで歴史の後戻りを繰りしている現在。残念と言わざるを得ません。結局人間の本性は欲の塊で権力を手に入れたらますます自分を過信して世の中自分の思うように動かせると思うように勘違いするのでしょうか。そのような人の結末は決して栄光に満ちた事にはなりません、歴史が語っています。ナポレオン、にしてもヒットラーにしてもフセインにしても最後は哀れでした。きっとプーチンも同じ道を歩むでしょう。しかし独裁者プーチンのしてきたことで多くの人がなくなり、破壊された町や建物だけが残されることになります。今もって解決の兆しは見えません。残念です。宇宙から地球を見ると、一方地球ほど豊かな惑星はありません。銀河には地球と同じような惑星が無数にあると言われていますが、いまだにそこに行った人はいません。人類はこの地球を大切に少しでも住みよい環境を守り長く使っていかなくてはなりません。そのような事がわかっているはずです。隣の土地も自分の土地も本当は地球の一部なのです。借りて住んでいるのです。私たちが勘違いしてこの土地は先祖さんから譲り受けた土地だ、いや自分でお金を出して買ったので自分のものだと思っていますが、本当はそうではないのです。地球の一部を借りているのです。借りた物は返さなければなりません。地球にお返しするのが本当だと思います。最後に言いたいです。「プーチンよ隣の土地を無理やり奪って嬉しいのか」と

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