桜も満開コロナも満開？

「雪が溶けて川になって流れていきます、つくしの子がはずかしげに顔を出しますもうすぐ春ですね」と口ずさんでいたら今年は早々と桜が咲きました。京都では3月下旬が一番の見ごろとなりました。今日は4月1日。ほんとうなら、3月終りの週に4月のフィニール誌を書いていなければなりません。1週間遅れて書いています。今月号は少しお届けが遅れるかと思います。すみません！

今話題はやはりコロナ。大阪、兵庫県が「まん延防止」適用の要請決定と今日新聞の一面を飾りました。大阪府では3月31日新たに599人コロナの感染が確認された。過去最多の654人に迫る勢いです。春休みもあって若い年齢層の人がコンパなどをやって急速に拡大したようです。少し気が緩むと元の黙阿弥、第４波が目の前に来ているように思えます。３月27日（土曜日）朝早めにいつものようにウォーキングに出かけました。朝早いのでと思い八幡市淀川の背割り堤に桜の花を見に行きました。入口につくと「結構な人人人」皆さん美しい桜並木を写真に撮りまくっていました。よく耳を澄ませば日本語とは違う言語。中国語、韓国語、インドネシア語、八幡市もグローバルになってきています。早々とその場を離れいつもの散歩道に戻りました。さて近頃世界の情勢を見渡しますと、徐々に色分けの気配が濃くなってきたように思います。このコロナ禍にあって世界勢力が2分化されようとしています。世界の大国に成長する中国、独裁政治になってしまったロシア、金一族のためにある国北朝鮮。この３国が結束を強硬なものにしようと裏で動いています。このことがより鮮明になったのが米国大統領バイデン氏へのインタビュー「プーチンは人殺しと思いますか？」と問われ「そう思う」と答えた。この一言がターニングポイントでありました。プーチ大統領は以前スパイだったことは皆さんご存知だと思います。スパイの職業は映画で見るよりすさまじいものです。人を殺したり、神経を侵したりすることなど当たり前、私たちの考えが付かないことをやります。バイデンは率直に「人殺し」だと言ったのですが。あまりにも口が過ぎた。今後起こることを予想すると、まず中国が手始めに日本に嫌がらせを仕掛けてくる。「尖閣諸島」の周りに軍事基地を建設。日本、アメリカを刺激。ロシアが北朝鮮に原料を運びミサイルを造らせる。北朝鮮は日本海にミサイルを撃ち込み威嚇する。中国船に守ってもらい日本海で密漁をする。一歩ロシアは北方領土を返す気持ちなどなく、経済産業条約などと仲良くするかのようにしておいて４島とも自分国の物にしようと手ぐすね引いて待ち構えている。近い将来日本の近海で３国同盟とアメリカ、ヨーロッパ同盟とが戦争に発展。そんなことにならないよう。４月１日「エイプリルフール」でありますように。