3人組じじい北陸旅行

先日北陸、山中温泉、金沢に行ってきました。一緒に行ったのは飲み仲間「仲良爺3人組」です。11月に会った時「カニが解禁になるので久しぶりに北陸方面どうかな？」との問いかけにすぐに「いこいこ」との返事、では「さがしておくわ」と言って暫くしたら。朝日新聞に「北陸2泊3日2万円！」と出ていました。その広告では大きなズワイガニの絵が「どか～んと載っています」

良しこれ安い！早速申し込み1月7日～9日取れました。よくよく説明を聞いたなら「カニは別途3000円お支払いください」　まあいいか　その日が来ました。京都駅で待ち合わせサンダーバードに乗車　約1時間30分の旅、3人とも呑み助なので京都駅で日本酒をゲット、それから汽車の中ではビールで乾杯。伊勢丹でお弁当を購入。あっとゆう間に金沢駅に到着。旅館に着くや否や「温泉に入ろう」友人二人は大の風呂好き、私は少し風邪気味なので露天風呂はやめて内湯でしっかり温まりました。湯質はカルシュウム温泉です。夕食の時間が来ました。夕食はテーブルでした。乾杯後人が横を通る度床が揺れるのです。「何この宴会場？大広間なのですが揺れるのです」食事をしていても気が気ではありません。「やはり格安ツアーだけある～」みように納得。部屋に帰って、風呂へ、そしてまた日本酒で乾杯。翌日金沢へ「始めは電車で行くつもりでしたがうまく旅館の人に勧められて北陸バスで行きました。時間は変わらなかったのに運賃が倍でした」金沢では香林坊、兼六公園、東茶屋町街、近江市場、金沢能楽美術館など見学。友人の一人は能面を彫っています。良かったのは茶屋町の1件軒のお店女性に人気らしいのですが置いてあるものが素晴らしい金箔の屏風、焼き物、装飾品等々、2階の廊下がガラス張りで金箔が張っています。恐る恐る渡らせてもらいました。観光シーズンでは人がいっぱいで中々入ることや、見ることもできません私たちが行ったのはOFF、観光客はまばらでした。昼食は近江市場をほんの少し離れた「大国鮨」もちろんネタは上の上、お任せで3000円12巻すべて異なる魚、始めは「のどくろ」から始まり「大トロ」などなど、最後は手巻き寿司で合計13巻値打ちがありました。またそこの親父がいい、黙々と握っては魚の名前だけを言って皿を出す。絶対皆様にお勧めの鮨屋です。予約してお出かけください。次の日は中山温泉街をぶらぶら「コウロギ橋」から「あやとり橋」までの散策道路があります横に水量の多い美しい川が流れています。この川のほとりが山中温泉街です。この日は朝から少し雪が降って積もりました、コウロギ橋まで行ったら橋の上は積もっていました。「転ばぬようにと声をかけていたのですが」あと一歩で渡り終えるとき友人の一人が「すってん」転がりました。「コウロギ橋」ではなく「転がり橋」だと3人が笑って妙になっとく、とにかくまずまずの北陸でした。