プーチンの焦りが見えてきた?
皆様いかがお過ごしでしょうか?新型コロナの新規陽性者の数はまだまだ1日4万人を下りません。3回目の接種完了率は39%、やはり2回目で熱が出たり、しんどい思いをされた方が多かったのか、非常に少なく感じています。1回目は80%を超えているのですが・・・。先日まん延防止等重点措置が解除となり、桜の季節と重なって日曜日観光地でにぎわっている様子がTVに映っていました。
「季節もよくなってもう我慢ができないそろそろ出歩こうかなと考えている人が多くなってきたのでしょう。私もその一人いつもなら桜を見に2~3ケ所訪れています。今年は1ケ所にしておこうかなあと考えています。そうなると八幡市近辺では背割りの桜が立派です。このお手紙が届くころにはすでに散っているかもしれませんね。私たち高齢者は近くの桜で我慢することにいたしましょう。自分の命は自分で守るじきなのですから。命と言えばロシアとウクライナの事態は一向に改善されません。気の毒なのはウクライナの一般市民の方たちです。平和に過ごしていた日々が一夜にして戦場と化し逃げまどい、外国へ移動しなければなりません。特にひどいのはロシアが一般市民を平気で巻き添えにしてなおかつ原子力関係の建物まで攻撃をしていることです、町の破壊は目を見張ることができないほど悲惨です。さらに生物兵器まで使おうとしているロシアのプーチンは絶対許せません。プーチンの立ち位置からすると「引くに引けない」状態なのかもしれません。ロシアがウクライナに侵略してから約1ケ月が経ちました。最初はクリミア半島のようにウクライナがすぐに降伏するであろうと予想していたでしょう。それが思いがけなくウクライナの軍隊が強い。そこにプーチンの誤算があったのです。ウクライナ軍はクリミア半島の失敗を経験に軍隊の強化と武器の調達、施術を強化した結果ロシア軍隊より精鋭戦士に育っていた。そのため中々キエフが落ちない。ロシアに少し焦りが見えてきました。プーチンはどこで折り合いをつけるのか、人図手縄ではいかない人物、決して負けを認めない強引な人物なのです。どれくらいで世界の制裁が効いてくるのか?ルーブルが下落し食料や生活必需品が高騰して一般市民の生活が脅かされてきます。徐々に政府やプーチンに不満や疑問が起こりロシア内部で内乱の火種がつきはじめます。ロシア市民もバカでないので情報に規制がかかっていても世界の情勢、世論をどこかで入手しているはずです。さらに世界中の世論が大きくなりロシア政府やプーチンの孤立化ができれば1歩まえに進むかもしれません。今プーチンがやっていることに対し世界中が声を大にして「侵略反対」を訴えなければなりません。