糖尿病克服計画その一
残念ながら境界方の糖尿病になってしまいました、体重45キロの私が「まさか」でした。糖尿病はインスリン依存型と非依存型に分けられます。私は後者です。日本の患者95%がこのタイプです。調べてみるとインスリンの出方が大変遅く、食べ物を食べた後しばらく時間がたたないとインスリンがでてくれません。遺伝的な要素が多いらしく。そういえば私のお祖母さんがこの病気でした、
遺伝的要素+ストレス、運動不足、肥満、食べすぎ、加齢、などの要素が加わり発病します、徐々に進行して、色々な病気を併発するので大変怖い病気です、また、痛くもかゆくもないのでついついそのままにしてしまうことが危ないのです、血液検査で空腹時の血糖値が低いので安心しているとだめでヘモグロビンAICの値が5.8以上なら糖尿病と判断されます。私は3ヶ月前6.4でした。その前は6.2でしたので徐々に上がってきています。食べるものや量に注意しているのですが何せ人間が卑しく胃がんで胃を摘出して以来何でも美味しく、ついつい胃のないくせに食べ過ぎてしまいます。頭でわかっていても舌は言うことを聞いてくれません。困ったことです。今年の3月より朝4時に起床して1時間木津川の堤防を歩いています。また、ご飯はだいたい玄米食で、1日1600キロカロリー、20単位を目指しています。血糖値が下がらない一番の原因は、やはり食べすぎ、運動不足、だとおもいます。朝歩くだけでは足りないのです、できれば食事1時間後ぐらいに2時間歩けるとよいのではと考えています。お客様の方で高かった血糖値を見事ウオーキングで克服された方がおられます。奥様も「主人は意思が固いのですごいですよ」と言っていました。今月のこのフィニール誌を機会に「糖尿病克服宣言」をし、何とかヘモグロビンAICを5.8以下になるようにチャレンジしてみようと思っています。何せ意志が弱い私は何かに頼らなければ続けることができない性格なのです。果たして成果が出るかどうか、次回の検査の日は10月9日「桂病院」です。まだ成果はでないかもしれませんが、来月号で結果を発表いたします。
今現在糖尿病で戦っている方も多いかと思いますが、お互いにがんばりましょう。進行を止められた方がありましたらご連絡をお待ちしています。宜しくお願いいたします。