初めての石垣島
皆さん早いものでもう12月、1年の最後の月になりました。今年の紅葉はいつものように真っ赤な楓が見られずまだ青い部分が残っています。やはり暖かい日が続いたせいなのでしょうか?暖かいと言えば先日石垣島に行ってきました。
友達から石垣島往復飛行機運賃2000円でいけるで~どうする? 私「ええ2000円?」耳を疑いましたが。後先考えずに「いきま~す」と返事をしてしまいました。「関空からピーチ特別価格キャンペーン2000円。」上手く4名の席ゲット。家内のお友達と一緒に石垣島に出発。お友達は1泊1500円の民宿に、私たちは別のホテルに素泊まり。しかし民宿の方が面白そうなのでホテルを途中でキャンセル。そして民宿に合流。1日目はレンタカーで石垣めぐり、2日目は竹富島で牛車に乗って村を散策、牛車をひっぱるのは水牛の「島君」とてものんびり屋で、働くことが苦手。とにかくマイペース。気に入らないなら少しも動かない困った子です。その日気温28度太陽はサンサンと照ってます。少し日陰に来るとしっぽ、を上げて「もよおす」のです。そうです。大きいやつ、私たちは前を見ているのでまともに拝見できます。島君がためらいもなく排泄するバナナのようなものを2本ぐらい落とします。実に立派な肛門です。ガイドさん曰く「今日のお客さんはラッキーですいつもは1回ですが3回も見ることができました。」とまた島君は老齢なので30分のコースの中で4回も「おしっこ」をします。ガイドさんはすかさず「頻尿の島君です。歳には勝てません!」この排泄ショーで30分間笑いっぱなし。最後に沖縄民謡を皆で合唱し「島君を激励」「一緒に写真を撮り1500円の追加」とてもインパクトのあるライブでした。次の日はきれいな石垣の海を散策。特にサンゴ礁の周りには青色や赤色、色とりどりの熱帯魚がいます。船に乗ってウエットスーツを着てスキューバダイビングではなく簡単なシュノーレリングに挑戦。午前午後2回場所を替え、楽しみました。ガイドの「あいちゃん」がやさしく浮き輪でジジババグループをサポート。若いお客様とは別格扱い。目が離せないらしいのです。「石垣の人ってやさしいね」魚やサンゴの説明も丁寧にしてくれたはずなのですが。船に上がってくれば魚の名前1つも出てこない。困ったものです「あのポニョ、ポニョきれーだったね」な~んて言ってごまかしてました。私が民宿「ヤドカリ」に移ってすごい人に巡り合います。私は師匠と呼んでしまいました。ウワ~残念ながら紙面が足りません次回をお楽しみに。