コロナウイルスなんかに負けるものか

皆様いかがお過ごしでしょうか?私はお陰様で去年6月の前立腺がんを乗り越えて元気に活動を開始いたしております。今年に入って前立腺がんの後遺症で鼠経ヘルニアになり2月初めに手術をした結果順調に傷口も治り元気に日常生活を送っています。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。先日家内が風雲舎から出ている「遺伝子スイッチ・オンの奇跡」工藤房美著の本を借りてきました。内容は余命1ケ月と告げられた主婦工藤さんがなんと回復して10年後今でもインドカレー屋さんで働いている実話なのです。簡単に紹介しますと人の身体には約60兆個の細胞がありその1つひとつに1ページ千語で千ページの本3千冊分の情報が入っているのだそうです。それが遺伝子です。その遺伝子が95%眠っていて使われてないのです。本当に使われているのはたった5%だそうです。それをどん底の彼女がどのようにしてその眠っている遺伝子のスイッチをオンにして医者から余命1ケ月と宣言されたがんを克服したかを体験談として書いています。私はこの本を読んで大いに感動を覚えました。私の体験したがんなどまだまだ軽いほうの病気だと思い知らされました。本当に素晴らしい体験談です。その遺伝子をオンにする言葉があります。それは・・・・いやいや後はご自分で読んでください。きっと心が喜ぶことでしょう。さて中国武漢で発症した「コロナウイルス」が猛威をふるっています。北海道では緊急事態宣言が出ました。あちこちで集会や、コンサート、マラソンなどなど人の集まる機会を取りやめるようになってきました。巷ではとっくにマスクはなくなりトイレットペーパーまで品薄買いだめが起こっています。世界中のあちこちの生産工場は止まり商品が供給不可かになっています。トップテンにもメーカーから品物の入荷が遅れる通達がFAXで知らせてきます。また世界中が全面株安で以前のリーマンショック以上の打撃のようです。庶民である私たちはこのような時いつも「デマ」に踊らせてトイレットペーパーをあさり。一方金持ちは株安をチャンスとして安く株を買い、高値に戻るまでにやにやと待ち,戻ってきたら売って儲けます。ますます金持ちは金持ちになっていきます。これが現実。今後コロナウイルスはどのように終結を迎えるのでしょうか。この2週間が山場と報道されていますが、以前の「サーズ」以上にやっつけにくいウイルスらしいのです。私はこの頃遠出はせずに家の近くを歩いたり、近場で買い物をしています。以前のように電車で神戸や大阪、京都に出ていけないことに大変ストレスを感じています。又春になると「お花見」です。関西の桜の開花は予想では16日ごろです。今年は例年より大変早いようです。八幡市の背割り堤の桜を楽しみにしている人たちがコロナウイルスを心配せずに桜を楽しめるように祈るばかりです。

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