災難は忘れたころにやってくる

皆さんご存知ですか「5月22日大震災がある」という、うわさがながれています。先日4月25日ネパールで大震災がありました。地球規模で地殻が変動していろいろなところで地震が起こっています。とにかく日本は火山大国、いつ何時大きい地震があってもおかしくない国なのです。しかし 平成7年1月17日に阪神淡路大震災 平成23年3月11日に東日本大震災、がありました。うわさの5月22日説は何もしっかりした根拠も無いのですが、「2度あることは3度ある。」のことわざもあり私みたいな凡人は心を惑わされるのです、それでしっかりした備えをしたかといえば、そうではなく非常食少しと水、避難用機器を少し用意しているだけ、結局中途半端な用意しかできていません。どこかに地震が来てもそんなには大きな被害は無いのではという心の油断があるようです。そこで「備えあれば憂いなし」の如く、この際ここでもう一度非常持ち出しグッズを再確認しておきましょう

1ヘルメットまたは防災ずきん 2救急箱 3毛布 4懐中電灯 5電池 6ラジオ 7水 8缶詰などの食料品 9インスタントラーメン10缶切り 11ライター 12ナイフ 13手江袋 14衣類 15ろうそく16現金 17貯金通帳 18印鑑 19災害用トイレ 20携帯ガスコンロ、などが一般の備えです。   さらなる備えとしては布ガムテープ、レジャーシート、レインコート、カイロ、マスク、スリッパなどがあればなおよいかと思われます。それと同時に今一度家じゅうの家具や水屋に入っている食器類が倒れてこないように、飛び出してこないような対策が必要です。案外割れたガラスでけがをするのだと聞いています。

備えがあれば少しは安心です、大型テレビの裏には地震時に飛んでいかないようにひもで固定する、もちろん背の高い家具にはチエーンやL字の金具で止めておくようにしたいものです。家が倒壊してその下敷きになって命を落とすことになれば仕方ないのですが、家具が倒れてきてその下敷きで命を落としたら悔やんでも取り返しができません。少しの手間で大きな安心が得られるように早めに対処してください。できるだけ寝室には背の高い家具は控えてください。愛する家族を守るため今一度見直しが必要ではないでしょうか。

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