トップテンハウスのすべきこと
2020年5月5日 /
桜も散り、春も終わりを告げましたが、コロナウイルスの影響で春を満喫することもできませんでしたね。いよいよ梅雨入り前のこの時期、寒暖差が一段とあり体調を崩しやすい気候です。時節柄、今は体調を何としても崩したくないと思います。皆様もくれぐれもお気を付けください。
今年は祇園祭も中止だそうです。そもそも、疫病退散のために始まったお祭りがコロナウイルスのために中止になるとはなんとも皮肉なものです(神事だけは執り行われるそうです)
さて、依然として猛威を奮っているコロナウイルスですが、状況も日々変化し先月から大きく変わっております。建築業界でいえば商品流通は比較的元通りになってきておりますが、メーカーや関係機関が休業要請やテレワークになり打ち合わせや見積もり等に遅れが出てきております。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
弊社も休業も検討しました。しかし、日々修理や営繕のお電話をいただいております。コロナでも給湯器は壊れるし、水道は水漏れするし、雨漏れも起こります。待ってはくれません。お客様も特にこんな状況ではとても心配になるでしょうし、今は家にいる時間が長い分、水道が使えなくなったりすると大変不便です。
そんな中で弊社がお役に立てることは、やっぱり『地域の家守り』なんです。
お年を召したお一人暮らしのお客様からの修理依頼を「コロナなので自粛しており行けません」とは言えません。
したがって、感染対策をしっかりとした上で 『イエモリ業務』を続けていく所存でございます。何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
もし、修理のために連絡を躊躇されている方がいらっしゃいましたら、気兼ねせずにご連絡くださいませ。できる限りのご対応させていただきます。
長引く自粛生活によりそろそろ、コロナ疲れが出てきている方も多いのではないでしょうか。コロナウイルスの恐ろしさは肺炎などの症状もそうですが、もう一つのの恐ろしさは人の感情までも蝕み、ギスギスとさせてしますところではないでしょうか。このような時だからこそ、人との接し方を改めて考える良い機会としてみようと思います。
社長のイエモリコラム