「何と身勝手な世界のリーダー達」
今年も最後の月になりました。母がいつも言っていました、年を取ると若い時よりも時間が早く過ぎていく、1年が若い時より半分もないように感じると、まさにそのことが当てはまる年に私がなってきちゃいました。母からそのことを聞かされたとき、母にいよいよ老化と記憶飛びが始まっているようだと笑って話していたことを思い出します。なんと母に対して失礼なことを言っていたのでしょうか。確かに母は毎日忙しく、家族の世話と仕事に追われていました。ゆっくりする暇もなく、働き者でした。大きな病気はなく健康な体の持ち主でした。その母には特技がありました。例えば家族の誰かがお腹が痛くなります。すると母が患部に手を当てじっと静かに目をつむります。すると母の口から「げっぷ」が出始め20分ぐらいすると止まります。あら不思議お腹の傷みがなくなっています、このようなことがたびたびありました。私も、家族も何度も「手当て」をしてもらいました。母が手を当てたところがいつまでも温かいのです。母はそんな不思議な力をそなえていました。まだはいろいろあるのですが誤解されるといけませんのでやめときます。さてなぜこんな話をするかと言いますと。今日久しぶりに体調を崩し、寝込むほどではありませんが、母がいてくれたら「手当てをしてもらい元気を回復できたのに」と思い出したからです。69歳になっても温かい母の手を思い出しています。さて話は変わりますがこの1年、関西では大変な痛手を負いました、徐々にですが復旧がすすんでいます。一方世界に目を向けてみると地球全体の均衡を壊そうとしているリーダーばかりです。
アメリカのトランプ、「アメリカ、いや自分のためだけの政策。思い付きで政治を動かす人物」ロシアのプーチン、「腹黒く裏で何を考えているのかわからない人物」北朝鮮の金正恩、「国民をなおざりにして自分の身を守り自分の事しか考えていない人物」中国の習近平「アジアの国々を自分のものにしたくてたまらない人物」他にまだまだいます。ビジネスでは日産の「カルロス・ゴーン」 彼は今年一番の悪玉です。日産という会社を私物化し食い物にした罪は許しがたい事です。彼が裏で得た何十億のお金と罪を償わせるため同等の金額を出させるべきでしょう。それを出しても彼ならスイス銀行でゆうゆう金をためこんでいるはずです。日産を辞めさせられた社員はどのようなきもちでニュースを聞いているたでしょう? 。経営の手腕はすごかったかもしれないが真面目に働いている社員がいたからできたこと。何もかも独り占めは「おてんとうさま」がほってはおきません。この地球という一家で間借りしている人類に器の大きなリーダーが現れてくれることを祈ります。来年は己亥(つちのとい)年「来るべき時代に向けて準備を整えている状態」らしいのですがどうでしょうかね~。