「吉野千本桜失敗の巻」

リフォーム イラスト1

4月22日(土曜日)夕方家内が突然奈良「吉野の千本桜」に行きたいと言い出した。私が桜はもう散ってしまってダメだろうというと、いやネットでは奥の千本はまだ少し咲いているらしい。自分はずっと以前から吉野の桜を見たかったとのこと。桜といえば今年も我が家のしだれ桜は1花も付けずに葉桜になりました。時間がもったいないので第二京阪を門真まで行って近畿自動車道、阪奈自動車道、南阪奈自動車道で吉野に向かいました。高速を降りてから大変、吉野川に沿った、うねうねした道をのぼりやっと吉野駅に到着、約2時間近くもかかりました。時間がかかったのはいつもように途中で野菜や特産品を売っているお店に立ちより、色々物色、行く前に買い物ツアーです。やっと吉野千本桜の入口について車で奥千本を目指す、この日は交通規制が外れていたので車で行けたのです。山道をくねくね細い道を登って行ったらやっと奥千本の場所についたのですがしかしそこには駐車場がない。さらに誘導員が待ち構えていて「止まらず下ってください」とのこと、奥の千本桜まで行って1回も車から下りずに下山。やはり吉野の千本桜を見ようとしたら途中までバスで行ってそこから歩くしかないのです。下山すること10分、1軒の茶屋があり、そこでくずもちとくずきりを頂く「本場の葛菓子は美味い」やはり花より団子の人生です。そこのおばあさん曰く「ここに来たらぜひ金峯山寺 蔵王堂に行ってください。という。日本最大の秘仏本尊金剛蔵王大権現3体が御開帳になっている。7.3mの釈迦如来、5.9mの弥勒菩薩6.1mの先手観世音菩薩。それはすごい仏像であった桜はダメでしたが、この仏とのご縁はありがたいと感じました。そこには懺悔の間があって夫婦でその間に入って3体を前にお互いのわがままを反省、これからもよろしくと手を合わせました。お昼になったので家から持参したおにぎりを近くの津風呂湖でダムを見ながら美味しく楽しみました、その後日帰り温泉が近くにあったので行ってみました、「老人センター中庄温泉」中々水質がよく少しぬるぬる、入っているのはご近所のお年寄り男湯2名、女湯1名。とてもいいお風呂でした。さて帰りは天理に出て天理スタミナラーメンで締めようと意見一致。山を越え渋滞を我慢してやっと天理にとうちゃこ!その味は少しみそ味で野菜とニンニクが多めに入り麺は少し固めでスープにからみすんなりと胃袋、いや腸袋に入り込みました。小ラーメン750円。今日は朝7時に出て8時に帰宅、充実の1日でした。皆さん吉野千本桜は電車とバスそして自分の足で・・・・・・

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