赤い「レブンアツモリソウ」を発見 
私は「ルピナス」の花がとても好きです。ご存知ですかマメ科で開花期は3月~6月、原産地は北、南アメリカ、南アフリカらしいのです。今日会社の庭にほんの少し種をまきました。来年の春が楽しみです。ルピナスの魅力は色々な花芽をつけることです。俸状の花は赤や紫、黄色、ピンクその色は一本一本異なりその花が群れを作り咲いている光景はおとぎの国へ行ったみたいでうれしくなります。実際今年の6月北海道の札幌から滝川、留萌、稚内そして礼文島折り返して稚内、猿払、旭川、富良野、札幌と帰ってきましたが富良野では6月はまだラベンダーは咲いていません。代わりにこのルピナスが満開です、特に礼文島では道端の空き地に、足の踏み場もないくらい咲いています。それは、それは大変な数です。向こうではだれが世話をするわけでもなく。自然と繁殖しているようでした。実は今年の冬石垣島で出会った以前紹介いたしました「師匠」が6月~7月にかけて北海道に行くとの話、彼が先に行って礼文島で待っているとの事、師匠はテント生活、バイクでツーリングする人です。私と友人はレンタカーを借りて、師匠の待っている礼文島に向かいました。あいにく曇り空でしたが。再開して昼ご飯を張り込んで礼文島のうに丼と行きました
しかし現地でも非常に高価で盛り方によって4000円~2000円まであります4000円は普通のどんぶりでウニがどっさり、2000円は小どんぶり当然私は2000円師匠も2000円、リッチな友人は4000円のうに丼を食べました。礼文島の花は「レブンアツモリソウ」が有名です。観光バスに乗り案内されたところは真っ白な清楚な花です。野生のランです。しかし師匠は赤い「レブンアツモリソウ」が1ケ所だけ咲いているところを見つけた、との事。ほとんどの観光客は見たこともない花です。旅館から歩いて15分道の奥深く誰でもが見落としてしまうほどの草むらの1角にひっそりと咲いていました。その色は真紅とまではいきませんがとても上品な紅色でした。珍しいとあって少し興奮気味で写真を撮りました。あとで旅館の女将さんに聞くと「地元の人でも知らないよ」と言っていました。又旅館には不思議な貝が置いてあります。貝殻に同じぐらいの穴が開いているではありませんか、旅館の裏の浜にはたくさん落ちているからと言われ、行ってみるとなんとまるく穴が開いた貝殻が山のように重なり合っています。皆さんどうして穴が開いているのかお分かりですか、残念ながら紙面がないので来月お答えいたします。