「何が言いたいの?」
2ケ月頃前から忙しい日々が続きました。消費税が上がるため、この際に大きな工事をしてしまおうと考えておられたお客様からの問い合わせや見積もり、工事などです。少し前から相談を受けていた方は3月までには終えることができます。しかしこの3月に入ってからは、メーカーも職人さんも一斉に仕事が満杯になってしまいました。嬉しい反面4月からは大変です。大手メーカーは増税と大雪のあおりを受けて生産が追い付かないほどです、あるメーカーなどは一時株価が落ち込んだにもかかわらず注文が多く、一変してベアー満額回答の予定だそうです、さらに来年10月には消費税が(消費税7.8%、地方消費税2.2%)10%になる予定です。はたして増税して徴収した分、政府がうまく社会保障に活用してくれるかどうかよく見張っていなければ他の無駄な方に回って庶民の保障が後回しにされないか心配です。さて忙しいのは結構なのですが、ついつい確認を忘れてしまい周りに迷惑をかける羽目になってしまいます。「お金のことも大事なのですがこの年になればやはり健康のことが一番気にかかります。人間として健康を保つためには心と体があります、この2つがお互いに影響し合って生活を支えています。もし体に何か異変が起きて病気になれば一方では心も病んでしまいます。よほど強い気持ちを維持できる人なら別ですが、普通はなぜ私がこんな病気になってしまったのだろうかと考えてしまいます。自分に降りかかった状況をいかにうまく受け入れることができるかどうかでその後の心の持ちようが変わります。結果的に今あるがままに受け入れなければならないのです。どうしょうもなく立ち止まったとき、一番薬になるのは「感謝すること」だと思います。もう一度自分の置かれている立場で感謝することができるかどうかで光が射してくる。これから進むべき道が見えて来るのではないでしょうか。私はいつも思うのですが、この世のものは借り物が多いと、例えば自分の名義になっている土地は本来地球の一部、決して自分のものではありません。また自分の体もお父さんお母さんから授かった借り物上手に使って土に返さなくてはなりません。夫婦も同じ。お互いに夫と嫁の立場を借りて暮らしています。上手に仲良く支えあって楽しい時間を共有したいものです。いやはや今回はいつも以上にうまくまとまりませんでした。いよいよ交代の時が来たのでしょうか・・・・?