「大阪城で吠える」
悲しい報道が後を絶ちません大津市で起きた「いじめ」。被害者両親の思いは、さぞかし悔しいやら、残念やら言葉では言い表せない気持ちでしょう、それにつけても学校、教育委員会、警察の対応仕方、考え方の甘さに疑問を感じます。その結果「いじめ」の温床にふたをしているようでとても残念です。現場を管理している学校が「いじめ」と「遊び」を区別できないことがおかしいです。私が小学校、中学校に通っていた時も「いじめ」はありましたしかし今ほど巧妙で、金銭額が大きくて、陰湿なのではありませんでした、先生が「いじめ」らしいことがあったらその場で叱ったり、諭したりいち早く手を打たれていました。生徒も手加減のほどを知っていました。こんなことがありました、私が小学校4年生の時水飲み場で水を飲んでいたらふざけて後ろから押され前歯を折ってしまったことがありました、後ろから押した同級生はがき大将でした。いじめと言えるかどうかわかりませんが、やられた私は結構ショックでした。時が過ぎ、そんな彼とは大人になってから仲のよい友達に変わっていました。・・・・・・・・自殺された生徒さんのご冥福を祈ります。
さて話は変わりますが7月29日大阪城西の丸庭園のステージで私がゴスペルを歌います。いったいどうなってんの?と言いたいのはよくわかります。そうなった経過はややこしいので割愛しますが、とにかくあの大阪城で歌います。それもゴスペル、知っていますかゴスペルって、黒人が奴隷だったころ、生きるのに大変な毎日を明日に希望をもって暮らせるように励ましあった歌、その歌を教会でキリストにささげたのです、一方町で歌われたのがブルースなのです。もちろん私がソロで歌うのではありません、歌うと言うより100名ほどの人数で、叫ぶのです、吠えるのです、唸るのです、もちろん英語で。私は全く英語を話すことはでません、もちろん英語の歌など歌えません、そのような私がどう歌うのか「魂で叫ぶ」と言えば格好いいのですが、歌えないところは「口パク」で済ませます。100人いれば絶対ばれないのです。とにかく数は力。度迫力のステージになると思います。日常を離れ自分を解放させ何も考えずにその時間を仲間とともに精一杯表現するそして私はア-チストになる・・そんな1日にしたいと思っています。どのようなステージになったかは来月に報告させていただきます。おたのしみに・・・