「ゴルフと人生」
今年は大雪で日本海や東北、北海道で大変苦労されているお年寄りの姿をTVで見ます。ボランティアの方々も多く手伝いに行っておられますがとても間に合う数ではありません。老人が雪に閉じ込められて一人でなくなることの無いよう元気でいるかどうかわかる装置を早く普及させたいものです。
話は変わりますがトップテンファーム(貸農園)参加者が7名決まりました。あと2区画が空いています。趣味で野菜作りがしたいとお考えの方ぜひ参加してください。
趣味と言えば私はゴルフが大好きです。このゴルフというスポーツは厄介なスポーツで、昨日うまくラウンドできたのに次行くと散々な結果になることがあります。よくよく考えてみますと置いてある球を打つので簡単と思いきや中々思うようなところへ飛んで行ってくれません。また自分の球は自分が打つのですが4人で回っているのでやはりあとの3人に影響されます。同じ場所から他の人がうまく打つと自分も同じようにうまく打つようつい力んで曲げてしまいます。
ゴルフはいかに失敗を少なくするかのスポーツです。また失敗しても平穏な気持ちで次のショットを打ち続けられるかがポイントです。落ちたところが前に上がっていたり、前に下がっていたりする場所の地面で打たなくてはなりません。私は長いクラブ(ロフトの少ないクラブ)で左足下がりの球を打つのが苦手です。私などアベレージゴルファーは仲間と楽しく回るだけでいいのですが、できればもう少しうまくなりたいとはまってしまうのがゴルフです。こんなこともあります、今日のプレーはうまくいかないなーと思って腐っていると、神様のいたずらかチップインバーデーなどがでることがあります。思ってもいないラッキーにまたあるかもしれないと性懲りもなくゴルフ場へ脚を向けるのです。もう一つゴルフの面白い所はどんなに飛ばしてもまた0・5メーターのパットでも1打は1打です。ほとんどのアベレージゴルファーは遠くまで飛ばせるドライバーショットが好きです。でも本当は1メーターのパットや20ヤードのアプローチがうまい方が上手になる秘訣なのです。又、ゴルフはその人の性格が顕著に出ます。一緒にプレーしていると「この人結構短気なんだ」とわかることもあります。私も同伴者からも見られているのです。上手になる一番の秘訣はなんだと思いますかそれはいかに力を抜く打ち方ができるかどうかです。そんな訳で ゴルフは人生と共通する点が多いのも魅力の一つです。
4月27日(金)トップテンのコンペを開催します、お好きな方はぜひご参加してください楽しい1日を一緒にプレーいたしましょう。電話にて受付いたします。